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第29回日本行動医学会学術総会
マルチレベルの行動変容の理論と実践:
Individual healthからPublic healthまでをつなぐ
この度、第29回日本行動医学会学術大会を2022年12月10日、11日に大阪大学大学院人間科学研究科(大阪大学吹田キャンパス)にて開催させていただくこととなりました。
今回のテーマは、「マルチレベルの行動変容の理論と実践」といたしました。行動医学の対象は、各種疾患の患者個人を対象としたものから、疾患予防のためのポピュレーションアプローチまでマルチレベルに及ぶものであり、そこに共通したアセスメント、介入、調査分析に関する理論と方法を提供するのが行動医学です。
例えば、COVID-19は、疾患の治療と後遺症への対応も含む臨床での個人を対象としたアプローチ(Individual health)から、感染予防行動の増進やワクチンの受療のための公衆衛生学的アプローチ(Public health)において、「行動変容」がその対策で必須でした。この「行動変容」というキーワードは、連日メディアでも使われ、重要なキーワードの一つになりました。
行動医学は、このような「行動変容」に関するさまざまな理論や実践に関するエビデンスを生み出してきており、その社会的貢献は大きいと考えています。
本大会では、これまで行動医学で用いられてきた理論やその実践でのノウハウについて、その適応の領域を「超えて」集合する場を設け、さらに深い議論を行うことで、それらの深化を図っていきたいと考えています。そこで本大会では、テーマ別の公募型演題のセッションを設けることを予定しています。
第27回大会、第28回大会はCOVID-19の流行により、オンラインでの開催となりましたが、第29回大会では、再び対面での開催を目指しています。対面開催だからこその深いアカデミックなディスカッションを通して、行動医学のさらなる発展の機会にしていきたいと考えております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
学会名称 | 第29回日本行動医学会学術総会 |
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会 長 | 平井 啓(大阪大学大学院人間科学研究科・准教授) |
テーマ | マルチレベルの行動変容の理論と実践:Individual healthからPublic healthまでをつなぐ |
会 期 | 2022年12月10日(土)~11日(日) |
会 場 | 大阪大学大学院人間科学研究科 (会場アクセス) |
大会実行委員会 |
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プログラム委員会 |
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共 催 | 大阪大学大学院人間科学研究科 |
重要日程 | ・演題登録: 2022年8月1日(月)~ 9月30日(金)10月14日(金)まで延長(終了) |
会 長 | 平井 啓(大阪大学大学院人間科学研究科・准教授) |
当日受付について
オンラインによる事前登録は締め切りました。
当日、現地でも受付をいたします。
参加者・発表者・座長向けのご案内が記載されていますので、必ず事前にご一読ください。
12月1日にメールでお送りしたマニュアルも併せてご確認ください。
『プログラム・抄録集』にはしおり機能が付いていますので、ダウンロードしてご活用ください。